ポイペト~シェムリアップ
前記事、タイ出国後の続き。
(2013年1月の出来事です。価格は全てうろ覚えです。)
4,カンボジア入国
タイを出国後カジノが並ぶ道をまっすぐ歩いて行きます。
大型トラックが多いので、道を横断する際は気を付けましょう。
ポイペトイミグレ、(タイ側から見ると)右側がカンボジア入国、左側が出国。
(この写真はカンボジア側から
タイ側に向けて撮ったものです)
あらかじめ
e-Visaを取っておきました。
大使館または入国時イミグレで取得するより手数料分が少し高いと思いますが、
わざわざ大使館に出向く必要もないし、国境でだまされることもなく、便利です。
窓口の手前で出入国カードをもらい記入。
並んで入国手続き。左右全指の指紋を取ったりしました。
無事入国。
5,シェムリアップへ
入国後、大きなロータリー前に出ます。
シェムリアップへはバスで行こうと思っていたので、
ロータリー右側から出ている無料シャトルバスでバスターミナルに向かいました。
英語で「Free Shuttle Bus to Bus Terminal」のような表示があります。
(どうやらこのロータリーから安いバスが出ている?ようですが詳しくは知りません)
バスターミナルに到着後、窓口でチケット購入。(USD10くらい)
ここでもタクシーの方が早いからタクシーで行けとタクシーを売り込んできます。
たしかに3~4人で乗り合えば割安だし、すぐに出発できるので、
急いでいる方はタクシーもよいかと。ただし女性一人ではぜったいに乗らないで!
とくに急いでなかったので約1時間後に出発だというバスを待つ。
ごはん食べたり、トイレ行ったり(ドアが木製でちょっと感動)、何もない外をぶらぶら。
時間になると「バス乗る人集まって~」と集合がかかります。
良い席を取るため、ここでは遠慮なく恥ずかしがらず前の方に進みましょう。
そしてバスがやってきました。
見えますか?
右前外国人の寝ている体勢。
全席デフォルトです。
こんな感じ→///////
前の人の頭が自分の股の上に!は大げさですが、体の大きい外国人の方々つらそうでした。
一番後ろの人は倒れてくる荷物をおさえながら座ってたし。
約3時間のバスの旅。
6,シェムリアップ到着
このバス、どこが終着地点なのかわからない。
市中心地手前国道6号線上(たぶんPacific Hotelあたり)でバスが止まり、
男の人がバスに乗ってきて「ここでトゥクトゥクに乗り換えてください。無料です。」と言われる。
乗客全員「本当に無料だろうな?」と何回も確認しバスを降りる。
荷物は手元にあり待つ必要がなかったので、他の乗客に「お先に~バイバイ」と別れを告げ、
すぐに先頭トゥクトゥクに乗車、ホテルまで送ってもらう。
すでにこの時18時。
空は真っ暗。
たしかにトゥクトゥクは無料でした。
だけど翌日トゥクトゥクをチャーターしないか?と売り込んでくる。
どっちみち翌朝アンコールワットで朝陽見たり観光をしたかったので、
まぁこの人でいいかと予約してあげる。
「朝陽を見た後一度ホテルに戻り朝食をとってから再び観光へ。夕方くらいまで。」
「ホテルに一度戻るならUSD15(USD20だったかな?)」許容範囲なのであっさり「OK」
「じゃあまた明日~」とトゥクトゥクにお別れしホテルにチェックイン。
結局朝スワナプームを出発してからシェムリアップまで…約10時間の旅。
10時間ずっと座りっぱなしではないのであまり疲れず、初めて行く場所なので楽しかったです。
焦らずのんびり、しかし常に危険と隣り合わせという意識を忘れずに。